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【新華社北京12月23日】中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は22日、英投資会社グレシャムハウス傘下でバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の運営を手掛けるグレシャムハウス・エナジーストレージ・ホールディングスと、7.5ギガワット時規模のBESSの長期供給をめぐり、意向書を締結したと明らかにした。双方は市場ニーズに基き、協力の規模を10ギガワット時にまで拡大することを目指し、実用規模のエネルギー貯蔵システム導入を推進する。
今回の戦略的提携は、CATLが初めてエネルギー貯蔵プロジェクトを運営する資産運用会社と直接結んだものであり、業界に協力の新たなモデルを生み出した。
グレシャムハウスはオルタナティブ資産運用会社で、ESG(環境・社会・企業統治)を軸に複数の業界の実物資産への投資に注力している。その子会社で、グレシャムハウス・エナジーストレージ・ホールディングスを保有するグレシャムハウス・エナジーストレージ・ファンドは再生可能エネルギーへの転換にフォーカスしており、実用規模のBESSに投資するファンドとして英国最大を誇る。
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