バーチャル空間「MR Stage」、数億円超を調達 アリババやファーウェイなど1000社以上が利用

企業向けバーチャルイベント作成サービスの「随幻科技(MR Stage)」がこのほど、シリーズA+で数千万元(数億円超)を調達した。出資者は、レノボ傘下の「聯想創投(Lenovo Capital and Incubator Group)」。

随幻科技は2020年11月に設立され、誰でも手軽にメタバースを作れるようになるワンストップサービス「MaaS(Metaverse as a Service)」と「3Dリアルタイム・バーチャル・ソリューション」を提供している。同社はツール型のプロダクトに注力し、インタラクティブで没入感のある3Dバーチャル空間を効率的に作成できるよう、顧客企業を支援する。

SaaS(Software as a Service)で提供される「随幻空間」を利用すれば、3Dバーチャル空間で展開するオンラインイベントやオンライントレーニングなど各種コンテンツが手軽に作成できるようになる。会場設営やビデオ撮影などのコストが削減できる上、複数のカメラの切り替えなど煩雑な作業も必要なくなる。イベント参加者の視覚疲労を抑えて滞在時間を長くできるといった利点もある。

同社がこれまでにサービスを提供した企業は1000社以上、取引先の業種も多岐にわたる。主な取引先は、アリババ集団傘下のグループウエア「釘釘(DingTalk)」、通信機器大手のファーウェイ(華為技術)、 商業不動産大手「大連万達集団(ワンダ・グループ)」、動画配信大手「Bilibili(ビリビリ)」、フランスの高級宝飾ブランド「カルティエ(Cartier)」など。

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(36Kr Japan編集部)

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