ファーウェイ、年内にも5G対応スマホ製造を再開か 中国SMIC製半導体を搭載の見通し

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中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、年内にも5G対応のスマートフォン製造を本格的に再開する見通しだという。ロイター通信が調査会社3社の情報をもとに伝えた。

ファーウェイの消費者向け端末事業は、米国政府による規制の影響で大打撃を受けたが、5Gスマホの販売再開で起死回生を図る。

同社は自社開発した半導体設計EDA(回路自動設計)ツールを用い、中国半導体受託生産最大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)のチップ製造技術を利用して、中国国内で5G対応チップを調達するとみられる。

ファーウェイは、年内にも5G対応のフラッグシップモデル「P60」の製造を開始し、来年初めには新機種を発売する可能性がある。

(36Kr Japan編集部)

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