中国アント・グループ、非中核事業切り離し 香港上場に向けて再編か

アリババグループ傘下の金融会社、アント・グループは、香港市場への上場準備を再開するため、非中核事業(ノンコア事業)の一部を切り離す事業再編を計画しているという。ブルームバーグが報じた。

関係者によると、アントはブロックチェーン事業、データベース管理サービス事業および国際事業を切り離し、中国本土で金融持株会社のライセンスを申請するという。

アントが事業再編を完了してライセンスを取得すれば、香港での上場が可能となり、2020年に停止となった上海と香港での二重上場計画を復活させる必要はなくなる。今回の事業再編と香港上場に関する計画は、すでに一部の株主に伝えられているが、まだ確定しておらず、変更される可能性があるという。

中国の金融監督当局は先月7日、消費者保護などで法律に違反したとして、アントに約1400億円の罰金を科したと発表した。

中国アント、罰金1400億円の支払い決定 20年比75%減の評価額11兆円で自社株買いを計画

(36Kr Japan編集部)

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