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8月20日にリリースされた中国神話を背景にしたアクションRPG「黒神話:悟空」が、大きな話題を呼んでいる。
開発元の「游戯科学(Game Science)」は8月23日、全プラットフォームでの販売本数が同日21時(北京時間)に1000万本を突破し、ピーク時の同時接続ユーザー数が300万人に達したと発表した。販売本数が1000万本を超えたのは中国製ゲームでは初、売上高は発売4日目で約30億元(約600億円)に達した。
ビデオゲーム調査会社のVG Insightsの概算によると、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」では、発売から48時間を待たずに約840万本が購入された。国別の内訳は中国が80%と圧倒的に多く、米国が3%、その他が17%だった。
黒神話:悟空は、ソニーグループのゲーム機「プレイステーション5(PS5)」でも遊べる。同タイトルの人気は、PS5の販売増にもつながった。電子商取引(EC)サイトの天猫(Tモール)のソニー旗艦店では、同タイトルの配信開始から1週間のPS5の成約数が前年同期の2倍を超え、ゲーム機市場におけるソニーのリードをさらに強固なものにした。
*1元=約20円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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