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中国ロボット大手の「宇樹科技(Unitree Robotics)」は11月13日、同社初の車輪で移動する人型ロボット(ヒューマノイド)「G1-D」と、人型ロボットのデータ収集からAIモデルの訓練までをサポートするフルスタックソリューションを発表した。
G1-Dは身長を約126~168mmの範囲で調節でき、頭部と手首に高精細カメラを搭載している。スタンダード版とフラッグシップ版が用意され、フラッグシップ版には最大秒速1.5mで移動可能な台座を追加することができる。
全身の自由度はスタンダード版が17、フラッグシップ版が19で、片腕の自由度は7、最大負荷は約3kg。作業可能な高さは0~2m、腰関節の可動域はZ軸が±155度、Y軸が-2.5度〜+135度となっている。エンドエフェクタは、2本指型グリッパー、3本指型ロボットハンド(触覚ありorなし)、5本指型ロボットハンドから選択可能。また、最大100TOPS(1秒間に100兆回の整数演算)の性能を有する米NVIDIAのエッジAIプラットフォーム「Jetson Orin NX 16GB」を搭載。フラッグシップ版は最大6時間の連続稼働が可能だという。
(36Kr Japan編集部・茶谷弥生)
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