人型ロボット、2025年世界出荷1万3000台 中国メーカーがトップ3独占

英調査会社オムディア(Omdia)によると、世界の人型ロボット(ヒューマノイド)市場は2025年に高成長期へ入り、出荷台数は1万3000台に達したという。出荷台数上位は中国メーカーが占めている。

出荷台数トップ3はいずれも中国メーカーで、1位は「智元機器人(AgiBot)」で5100台超を出荷、市場シェアは39%を占めた。2位は「宇樹科技(Unitree Robotics)」で4200台、3位は「優必選科技(UBTECH Robotics)」で1000台だった。

この報道に対し、宇樹科技は関連データについて説明を発表した。同社は2025年、実際には人型ロボットを5500台あまり出荷し、完成した台数は6500台強だったという。加えて、これらの数値はいずれも人型ロボット本体のみを対象とした統計であり、双腕型や車輪式など、他の形態のロボット製品は含まれていないとしている。

オムディアは、生成AIの登場によって、ロボットはもはや「指示どおりに作業するだけ」の存在ではなくなり、自ら学習し、環境に適応する能力を身につけ始めていると強調する。そのうえで、2035年には世界の人型ロボットの年間出荷台数が260万台に達するとの見通しを示した。

1カ月で130億円─中国の人型ロボットが受注ラッシュ、熱狂の先に供給制約

(36Kr Japan編集部)

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