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中国ブランドの動向を専門に扱うメディア・プラットフォーム「品牌方舟(BrandArk)」は、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」のデータに基づき、「2025年の人気製品トップ10」を発表した。ランキング上位10製品のうち8件を中国ブランドが占め、調達総額は約1億2000万ドル(約180億円)だった。

中でも際立ったのが、中国の電子機器メーカー「Anker(アンカー)」が展開する3DテクスチャUVプリンター「eufyMake E1」」だ。調達額は4676万ドル(約72億円)に上がり、Kickstarte史上最高額を樹立した。これに続いたのが、コンシューマー向け3Dプリンターを手がける「快造科技(Snapmaker)」の「Snapmaker U1」で、2061万ドル(約32億円)を集めた。
今回のランキングでは、3Dプリンター、レーザー彫刻機、CNCマシンなど、クリエイター向けツール系製品が特に高い支持を集めた。トップ10のうち5製品を占めており、専門性の高い分野で中国ブランドが存在感を強めていることが分かる。
ほかにも、エルゴノミクスチェアブランド「清閑智能(LiberNovo)」の「LiberNovo Omni」は、長時間座る事に対する健康ニーズに着目。差別化された人間工学に基づくデザインで注目され、1027万ドル(約16億円)を集め、ランキングでは7位に入った。
近年、アンカーをはじめとする中国テックブランドは、単なる低価格戦略ではなく、技術革新、価格設計、現地市場に即したマーケティングを組み合わせることで、ニッチ分野での競争力を高めている。クラウドファンディングを起点に、規模拡大から価値創出へと軸足を移す動きが、より鮮明になってきた。
*1ドル=約153円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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