自動運転の“目”、Grabが独占供給。中国LiDAR大手Hesaiと東南アジア全域で戦略提携

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中国の車載LiDAR大手、禾赛科技(Hesai Technology)は2月5日、東南アジアの配車サービス大手Grab(グラブ)と戦略提携を締結したと発表した。

回の契約に基づき、、Grabは東南アジア地域におけるHesai製LiDAR製品の独占販売代理店となり、製品販売やカスタマサポート、現地でのプロモーション活動を一手に引き受ける。

Hesaiは世界有数のLiDAR製造企業の一つで、その製品はすでに自動運転、ロボット、自動化物流などの分野で広く実用化されており、グローバル市場で圧倒的なシェアを占めている。

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一方、Grabは東南アジア最大のスーパーアプリを展開するテクノロジープラットフォーム。ネット配車、フードデリバリー、デジタル決済、金融多岐にわたるサービスを提供しており、シンガポールやインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンなど地域全体に強固なネットワークと膨大な顧客基盤を築いている。

今回の提携は、Hesaiにとって東南アジア進出を加速させる「決定打」になるとみられている。Grabの広大な販路を活用することで、Hesaiは地域内の自動運転、ロボット、スマート物流などの業界により効率的にアプローチし、市場浸透率を向上させることが期待される。

同時に、Grabは高性能LiDAR製品を導入することで、今後の自動運転モビリティ(ロボタクシー)、スマートデリバリーといった次世代サービスの技術基盤を強化し、自社エコシステムのさらなる高度化を図る。

(翻訳:36Kr Japan編集部)

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