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自動運転を手がける中国のスタートアップ「図森未来(Tu Simple)」が、米国の商用車大手メーカー「ナビスター(Navistar)」 から資金 (金額は非公開) を調達したと発表した。また、両社は2024年までに量産可能なL4クラスの自動運転トラックを共同で開発するとの戦略的提携を結んだ。 これまで図森未来は、2年以上にわたりナビスターと技術面で提携してきた。
ナビスターは、113年もの歴史を持つ老舗メーカー。2015年に設立された図森未来は、これまでに累計約2億9800万ドル(約320億円)を調達している。図森未来によると、ナビスターとの提携は、自動運転のスタートアップとトラックメーカーによる初の量産体制となる。 将来的には、顧客は米国、カナダ、メキシコのナビスターのディーラーから自動運転トラックを直接購入できるようになる。
今月2日、図森未来は米国で世界初の自動貨物輸送ネットワーク(Autonomous Freight Network、AFN)を始動させた。自動運転トラック、物流センター、運営モニタリング・管理システムで構成されるネットワークで、貨物運送大手UPSや輸送サービス大手ペンスキー、即配サービスU.S.Xpress、卸売サプライチェーンサービスMcLane Companyの米国企業4社との協業で運営される。2024年末までに48州の主要な輸送ルートを網羅する計画だ。
(翻訳・Ai)
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