ソフトバンクが再び圧力、東南アジア二大配車アプリ「Grab」と「Gojek」の合併交渉に期待

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

新興国短信

ソフトバンクが再び圧力、東南アジア二大配車アプリ「Grab」と「Gojek」の合併交渉に期待

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

複数の情報筋によると、ソフトバンクグループの孫正義CEOは、東南アジアの配車アプリ大手「Grab」の共同創業者アンソニー・タン(陳炳耀)CEOに対し、同じく東南アジア配車アプリ大手「Gojek」との「停戦」合意に向け、再び圧力を掛けたという。

Grabのアンソニー・タンCEOは、取引後により多くの支配権を獲得し、Gojekのインドネシア事業がGrabの子会社として運営可能になるような、狭い範囲での買収を希望しているという。また、このような取引ならばアンソニー・タンCEOが個人的に保有する株式もそれほど希薄化されないだろうとしている。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録