小規模のフィットネススタジオに向け「OneFit」がトレーニングシステム教育を入口に、オリジナルブランドを展開

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小規模のフィットネススタジオに向け「OneFit」がトレーニングシステム教育を入口にオリジナルブランドを展開

服务小型健身工作室,「OneFit」以培训为入口,推出自有品牌门店

目前中国有超过 80000 家健身房品牌,其中 70%是小型工作室。
服务小型健身工作室,「OneFit」以培训为入口,推出自有品牌门店对比欧美成熟国家,中国健身市场存在着内容稀缺、优质教练稀缺以及无品牌的问题,而有痛点就一定存在着机遇。

OneFit 成立于2013年,是一家专注于为小型健身工作室输出培训体系的教育机构。创始人兼 CEO 程丹告诉36氪,目前中国有超过 80000 家健身房品牌,其中 70%是小型工作室。这些健身工作室的经营者往往是私教出身,作为教练以及管理者急需成体系的健身内容以及完善的管理系统,简单地说,即对”内容+工具”有极强的需求,这也正是 Onefit 的业务布局。

OneFit 成立伊始发起了一个以自己品牌命名的健身工作室教育培训平台:Onefit 体适能职业学院。

Onefit 体适能职业学院已服务2万名学员,整套课程体主要针对健身爱好者、教练以及管理运营者开发;内容上以功能性训练为主,体能训练、运动损伤康复、孕产训练以儿童体适能训练。

程丹透露,培训不仅是团队的基石业务,也是连接教练与小型工作室的入口。

通过体适能职业学院与用户形成强信任关系后,Onefit 会为有意向经营小型工作室的教练提供一套覆盖前后端的管理工具,包含了财务系统、员工管理系统、排课选课系统等SaaS服务。更进一步,OneFit 还为工作室经营者提供门店装修设计、设备采购建议、整套运营系统以及品牌推广的服务,即全方位的经营支持。

服务小型健身工作室,「OneFit」以培训为入口,推出自有品牌门店

Onefit 线下私教工作室交流大会

因此,在体适能职业学院之外,Onefit 成立了健身联盟,负责为培训学员提供以上更深度的服务,增加培训学院在 Onefit 平台上的用户生命周期以及提升客单价,并最终向C端延伸。

程丹表示,单纯做培训天花板有限,OneFit 计划通过“培训-联盟-线下门店”的路径从B端切入C端。

具体方式将以联营店或收购的方式实现完全自营。

但这一切的前提是 OneFit 具有一定的品牌影响力以及完成了单店盈利模型的验证。现阶段 OneFit 在继续扩大培训业务规模的同时,一直在不断调整单店的盈利模型。据程丹透露,Onefit已经开设了X家联营店,5家自营店,其回本周期在6~8个月之间。待全套供应链体系以及线下运营体系完善后,Onefit 将会逐步复制整套解决方案。

服务小型健身工作室,「OneFit」以培训为入口,推出自有品牌门店

数据上,OneFit 体适能学员的2万名学员,主要集中在二三四线城市,学员的付费单价在1万到3.5万人民币之间;联盟目前已有200+会员机构,每年需缴纳 6980元的年费,该年费可抵扣培训费;截止今年7月,Onefit的直营店已达5家,今年的目标是开到15家门店。

Onefit 2017年全年收入 2200 万,其中70%源自体适能培训学院; 2018年,OneFit 的目标是将联盟会员单位从200家增至500家,预计全年营收规模增长到5000万人民币。

联合创始人程丹为健身行业的连续创业者,具备14年健身行业的运营管理经验;品牌创始人陈蕴为健身KOL,12年从业经历,为UnderArmour签约教练;联合创始人赵华相为前中体倍力教学总监;其余核心员工大多出自EXOS、MBSC等机构。

OneFit 对标企业为美国的EXOS,EXOS成立于1999年,为一家专业的健身训练机构,其课程体系包含体能训练、健身教育、物理治疗、运动营养和运动心智。EXOS在全球22个国家共有500家分支机构,100万会员工作室,估值8亿美金,年收入在1亿美金左右。

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現在中国には80,000社を超えるフィットネススタジオがあり、そのうち70%が小規模のスタジオである。

欧米の先進国と比べ、中国フィットネス業界は事業の内容と優秀なトレーナーの不足、無ブランド問題を抱えているが、問題はすなわちチャンスでもあるのだ。
OneFitは2013年に創立し、小規模のフィットネススタジオにこだわって展開したトレーニングシステムの教育機関である。創業者兼CEOの程丹氏によると、現在中国には80,000社を超えるフィットネススタジオが存在するが、その内の70%が小規模のスタジオだそうだ。これらのフィットネススタジオの経営者は往々にして個人指導のトレーナー出身で、コーチ兼管理者として、システム的なフィットネス内容及び完全な管理システムを緊急に必要としているのだ。簡単に言えば「内容+手段」に対する極めて高い必要性であり、これこそ正にOneFitビジネスの布石なのである。

OneFitは創立後すぐにOneFitフィジカルフィットネス職業学院という自社ブランドのフィットネススタジオ教育トレーニングプラットフォームを設けた。

OneFitフィジカルフィットネス職業学院はすでに2万名のメンバーにサービスを展開し、授業対象としては主にフィットネス愛好家、コーチ、管理運営者である。授業内容は機能性トレーニングを中心にフィジカルトレーニング、スポーツ損傷後のリハビリ、マタニティフィットネス、ジュニアフィジカルトレーニングがある。

程丹氏曰く、トレーニングは団体の基礎業務ではなく、コーチと小規模スタジオを繋げる入り口とのことだ。

OneFitフィジカルフィットネス職業学院を通じてユーザーとの強い信頼関係を築いた後、OneFitの目的としては小規模スタジオを経営するコーチに財務システム、スタッフ管理システム、レッスンの提供と選択などのSaaSサービスを含む全面的な管理手段を提供することだ。スタジオ経営者に対しOneFitは更に、店舗の提供と改装設計、設備の購入提案、運営システムからブランド普及のためのサービスまで、経営の全方面からサポートしていく。


Onefit個人指導スタジオ交流会

フィジカルフィットネス職業学院以外にOneFitはフィットネス連盟を設立し、人材養成のための更に質の高いサービス提供、プラットフォーム上のユーザーライフサイクルや客単価の向上に努め、最終的には顧客との調和へ繋げていく。

程丹氏が示すのは、単純にトレーニングの上限を設定するには限りがあるが、OneFit企画は「トレーニング+連盟+店舗」というルートでビジネス側から顧客側へと切り込んでいくのだ。

具体的な方法としてはフランチャイズまたは購入のどちらかで、いずれも完全に自営である。

ただし、これは大前提としてOneFitにブランドとして一定の影響力があり、単店で利潤を上げるモデルが検証されているからである。Onefitは現時点でトレーニング業務の更なる拡大と同時に、単店で利潤を上げるモデルの調整を続けている。程丹氏はOneFitがすでにX社とのフランチャイズ店舗、5社の自営店舗を開設し、元金回収の周期は6~8か月であるとしている。一式提供連携システムとネット外での運営システム完成後、Onefitは全体解決法案を一歩ずつ複製していく。

データ上、Onefitフィジカルには2万名のメンバーがおり、主に大都市・中都市に集中している。メンバーの料金は1万から3.5万人民元で、連盟には現在すでに200以上の会員機構があり、毎年6,980元の年会費を納めなくてはならないが、年会費によりトレーニング費用が控除される。2018年の7月までにOnefitは直営スタジオをすでに5社に増やし、2018年の目標は15スタジオまで増やすことである。

2017年のOnefit年間収入は2,200万元で、その内70%がフィジカルトレーニング学院からの収入である。2018年、Onefitの目標は連盟会員の団体を200から500に増やし、年間営業収入を5,000万人民元に増やす見込みだ。

共同創始者の程丹氏はフィットネス業界の継続創業者としても、14年に渡るフィットネス事業の運営管理経験を持ち、ブランド創始者の陳蕴氏はフィットネスのオピニオンリーダーとして12年の業務経歴があり、アンダーアーマーの契約コーチでもある。共同創始者のもう一人、趙華相氏は以前、中体BALLYフィットネスクラブの教学長官だった。その他メインスタッフの多くはEXOSやMBSC等の出身である。

OnefitはアメリカのEXOSを同業の基準とみている。EXOSは1999年創立。専門的なフィットネストレーニング機関であり、レッスンシステムにはフィジカルトレーニング、フィットネス教育、物理療法、スポーツ栄養学、スポーツ心理学が含まれる。EXOSは世界22か国に500の傘下機関を有し、メンバー100万人のスタジオが点在する。推定資産価値8億ドル、年収およそ1億ドルである。

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