失敗続くバイドゥのEC事業、Amazon「ブラックフライデー」の越境ECに賭ける

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失敗続くバイドゥのEC事業、Amazon「ブラックフライデー」の越境ECに賭ける

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11月13日、中国IT大手バイドゥ(百度)のミニプログラム「百度智能小程序(Baidu Smart Mini Program)」とAmazonの越境ECサービス「海外購」は共同で、今年のブラックフライデーセール期間(11月13日~12月1日)に「Amazon海外購」ミニプログラムをローンチし、越境ECに賭けると発表した。バイドゥは11月26日の感謝祭当日、年間最大のオンライン通販セールイベント「ダブルイレブン(双11)」よりも低価格で世界中の優れた商品を提供すると表明した。

ここ十年来、バイドゥはEC分野における模索を続けてきた。2010年に日本の楽天と提携しECモール「楽酷天(Lekutian)」を開設、2015年9月には「百度MALL(Baidu MALL)」をローンチするも、ことごとく失敗に終わっていたが、それでも諦めなかった。

2019年8月、バイドゥはECサイト構築サービスを手掛けるSaaS企業「中国有賛(China Youzan)」に3000万ドル(約31億円)を出資し、バイドゥアプリによるEC系サービスのクローズドループを完成させると発表。また同年12月、物流システムの充実を図るため、百度智能小程序は物流最大手の「順豊エクスプレス(SF Express)」および「德邦物流(DEPPON LOGISTICS)」と提携して配送サービスを開始した。

その他にも先日、バイドゥが進めているライブ配信プラットフォーム「YY(歓聚時代)」買収協議が間もなく終了し、引き続きライブコマース強化を続けていくというニュースが報じられている。

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