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中国で中華麺レストラン「和府撈麺(Hefu‐Noodle)」をチェーン展開する「和府餐飲管理」が、シリーズDで4億5000万元(約71億円)を調達した。リード・インベスターはテンセント(騰訊)と「Longfor Capital(LFC)」、コ・インベスターは「華映資本(Meridian Capital)」。
和府撈麺は中華麺レストランを直営式で展開する外食チェーンで、2012年に設立された。店舗内部は中国独特の書房を模したデザインになっており、ゆっくり味わうこと、およびスローライフを理念として提唱している。
2019年7月、同社はシリーズC+で2億1500万元(約34億円)を調達している。それ以前にも2017年にシリーズCで1億元(約16億円)、2016年にシリーズBで5000万元(約8億円)、2015年にシリーズAで3000万元(約5億円)を調達した。和府撈麺によれば、現在店舗数は270店近くあり、2020年末には310店舗に達するという。2021年はさらに200店舗を新たにオープンする予定とのこと。
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