人気順検索を正式リリース、商業化追求のティックトックはますますWeibo化

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人気順検索を正式リリース、商業化追求のティックトックはますますWeibo化

最前线 | 全量上线热搜榜,寻求商业化的抖音变得越来越像微博

7月28日凌晨,抖音全量上线了“热搜榜单”功能,用户可根据热搜榜单选择观看热门视频。这一功能已经灰度测试了一段时间。

此前抖音已经在拓展搜索栏的入口作用,打开首页左上角的搜索,会出现六条热搜内容。

最前线 | 全量上线热搜榜,寻求商业化的抖音变得越来越像微博

现有的六条热搜位

新上线的榜单功能会进一步把热搜关键词依据热度排行,形式上接近于微博已有功能。

最前线 | 全量上线热搜榜,寻求商业化的抖音变得越来越像微博

微博的热搜功能想必大家都已很熟悉,APP主页面发现栏的热搜每分钟更新一次,50名榜单上位居前十位的都是网络的热门话题,吸引着全国网民的眼球和注意力。这一功能在方便用户根据榜单追踪实时热点的同时,也给品牌主提供了绝佳的流量入口。

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微博热搜榜

上线热搜功能的举动不仅表明抖音要充分挖掘积攒下的流量潜能,也是对自身商业模式的调整和升级。

首先,热搜榜的到来让这座国内日活1.5亿的大金矿进一步走向流量的聚拢。

抖音一直以来主打算法推荐,根据追踪到的用户数据推送个人喜欢的视频内容,这就迫使MCN机构在打造抖音号时时刻留意关注网民喜好,冷启动的效率并不很高。而在不久前,抖音挑选了一些拥有较强账号孵化和运营能力的MCN机构进行合作,热搜榜功能的打通很大程度可以为这批认证MCN旗下的抖音号推广提供了便利条件。

与此同时,入驻抖音的达人和自媒体也将分这杯羹。和微博热搜买榜的逻辑相同,抖音很可能效仿微博,将热搜其中的几个位置进行“广告位出租”,为“竞标”成功的抖音号提供流量入口。

其次,加快流量转化,平台再增变现渠道。

对于平台自身而言,卖榜将成为继广告平台分成之后的又一营收渠道。据36氪了解,微博热搜榜的热点段(白天时间每四小时为一个时段)每时段刊例价65万,黄金档(晚八点至次日早八点)刊例价100万。日后抖音在这条路上如何做生意,还要继续观察。

对于入驻达人而言,热搜功能带来的流量提升将会直接影响到广告分红和电商销量,新功能可以说是助推短视频内容变现的“流量工具”。从此之后,抖音号的达人们需要思考的不仅仅是怎样在15秒内留住过客提高播放量,而且要考虑怎样让自己成功“上榜”。

给网民兴趣打榜,抖音会成为设置网络议程的又一信息中心吗?

微博热搜现已成为大多数网民获取新闻信息的第一阵地,开通热搜后的抖音会不会成为第二中心?抖音的视频内容总体偏“软”,声音和动态画面的结合决定了它的内容格调和微博不同,微博图文更易承载偏“硬”的新闻事件和社会话题。

但随着不同定位风格的抖音号不断尝试新的内容呈现方式,日后的视频或许能传递更多的信息量。当平台上不止吃喝玩乐的内容受欢迎的时候,抖音也将变成新的信息集散中心。

最前线 | 全量上线热搜榜,寻求商业化的抖音变得越来越像微博有人会思考热搜功能是否违背了抖音个性化推送的初衷,从完全由平台push给用户内容,变成了用户从榜单里pull内容。实际上,热搜只是抖音未来发展中的一个小尝试,竖屏沉浸式视频推送在以后相当长一段时间内都仍是平台的主打卖点。

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7月28日早朝、ティックトック(抖音:Tik Tok)は「人気順検索」機能を正式リリースした。ユーザーはリストに基づき、人気のある動画を選んで視聴する。この機能は既に一定期間、プレリリース版でテストされている。

これに先立ち、ティックトックは検索バーの役割を拡張しており、ホームページの左上隅にある検索を開くと、6つの検索結果が表示される。


新しくリリースされたリスト機能は、よく検索されるキーワードを、より一層人気のある順にランキングできる。形式上、Weiboの既存機能に極めて近い

Weiboの人気順検索機能はきっと誰もが熟知していることだろう。アプリのトップページに現れる人気順検索は1分ごとに更新される。上位50件のトップ10は皆ネットで人気の話題で、全国ネットユーザーの注目と注意を引き付けている。この機能は、ユーザーがリアルタイムのトピックを追いかけるのに便利であるし、ブランドオーナーにも絶好のポータルサイトを提供する。

人気順検索機能リリースの動きは、ティックトックが、蓄積してきたトラフィックの潜在能力を十分に掘り起こしていることを示しているだけでなく、自身のビジネスモデルの調整とアップグレードでもある。

第一、人気順検索の到来は、この中国国内DAU(デイリー・アクティブ・ユーザー)1.5億の大金鉱をして、トラフィック参集へと前進させる

ティックトックは一貫して主にアルゴリズムを使って推奨してきた。追跡したユーザーデータをもとに個人の好みに合う動画を表示する。これはつまり、ティックトックアカウントを作成したら、コールドブート効率がそれほど高くないとしても、ネットユーザーの好みに常に注意を払うようMCN事業者に強制するものだ。少し前まで、ティックトック はインキュベーションと運営能力のある比較的強いアカウントのMCN事業者を選んで提携してきた。人気順検索機能の開通は、これら認証したMCN事業者傘下にあるティックトックアカウントのプロモーションに、かなり都合の良い条件を提供する。

さらに、ティックトックに駐留した達人と自身の媒体が、このポタージュを分け合う。Weibo人気順検索の「買傍(出展者が広告料を支払うことで、検索結果でより上のほうに商品を表示できるシステム)」と同じロジックで、ティックトック はWeiboを真似たようだ。人気順検索のうちいくつかの場所は「レンタルの広告スペース」になっていて、ティックトックアカウントの「入札」成功が、ポータルサイトを提供することとなる。

第二、トラフィック変換加速で、プラットフォームがチャネル現金化をさらにアップ

サイト自体について言えば、買傍は広告サイトを分割した後の収益チャネルになる。 36Krの認識によれば、Weibo人気順検索のトピック欄(昼間は4時間が一区切り)は1セッションごとの広告掲載料が65万元、ゴールデンタイム(夜8時から翌朝8時)の広告掲載料は100万元だ。今後ティックトックはこのルートでどんなビジネスを行うのか、観察を続けたい。

駐留している達人について言えば、人気順検索機能がもたらすトラフィックの増加は、広告配当や電子商取引の販売量へダイレクトに影響する。新しい機能は、短編動画コンテンツを「トラフィックツール」に変えるのを助けているとも言える。これから、ティックトックアカウントの達人たちは、いかに15秒以内で訪問者を留め、再生回数を上げるかを考えるだけでなく、「ランキング上位」に入る方法も検討しなければならない。

ネットユーザーの好みをランキング化することで、ティックトックはオンラインアジェンダの新たな情報センターになり得るか?

Weibo人気順検索は既に、ネットユーザーの大多数にとってニュース情報を入手する第一ポジションになっている。人気順検索を開通した後のティックトックは、第2センターになり得るのだろうか?ティックトックの動画コンテンツは全体的に「ソフト」に偏っている。音声と動く画面の結合が、その他のコンテンツスタイルを決定するのが、Weiboとの違いだ。Weiboの挿絵は、「ハード」なニュース事件やソーシャルトピックに偏りがちである。

しかし、ポジションや風格の異なるティックトックアカウントが、新しいコンテンツや表現形式を試していくにしたがって、未来の動画は、もっと多くの情報を配信できるかもしれない。好評を博すコンテンツが、飲食や遊びばかりではなくなる時、ティックトックは新たな情報ターミナルとなるだろう。

人気順検索機能が、ティックトックのニーズに合わせたオススメという初志を裏切ることにならないのか、完全にプラットフォーム経由でユーザにコンテンツがpushされるようになったら、ユーザがリストからコンテンツをpullすることに変わってしまわないか、と憂慮する人もいるかもしれない。実際のところ、人気順検索は、ティックトックが未来に発展していく中の小さな試みに過ぎない。縦置きフルスクリーンモード動画の推奨は、今後も長期にわたってプラットフォームの主なセールスポイントとなり続けるだろう。

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