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ブルームバーグの報道によると、車載分野を中心に組込ソフトウェアを展開するカナダの「Blackberry」が現地時間1月25日、中国検索大手バイドゥ(百度)との戦略的パートナーシップを拡大し、次世代自動運転技術の共同開発を進めると発表した。
バイドゥの高解像度マップがBlackberryのソフトウェア「QNXニュートリノRTOS(QNX Neutrino Real-Time Operating System)」に統合され、自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」のEV(電気自動車)子会社「広汽新能源(GAC New Energy)」が発売を予定している「Aion」モデルに搭載される。
マイルストーンとなる今回の発表は、自動車分野の機能安全規格で最高水準となる「ISO 26262 ASIL D」に認証されたBlackBerryのOSを、バイドゥの自動運転オープンプラットフォーム「Apollo」の基盤にするという両社が2018年1月に合意した協定に基づいている。
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