レノボも出資の自動採血ロボット開発テック:約3億2000万円を調達

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レノボも出資の自動採血ロボット開発テック:約3億2000万円を調達

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「磅客策智能医療科技(Puncture Robotic)」(以下「磅客策」)が、エンジェルラウンドで2000万元(約3億2000万円)を調達した。リード・インベスターはレノボ傘下の「聯想創投(Lenovo Capital and Incubator)」、コ・インベスターは「金沙江聯合資本(GSR United Capital)」。

2019年に上海で設立された磅客策は、産業用ロボットメーカーの「哈工智能機器人(Hagong Intelligent Robot)」がインキュベートした医療ロボットメーカーで、採血支援ロボットの研究開発を行っている。このうち携帯型採血ロボットは、穿刺および採血、電子止血、マンマシンインタラクションの3大システムを備えており、医師に代わり静脈穿刺採血を行うことができる。また現在研究開発中の全自動採血ロボットは、携帯型採血ロボットをベースに、試験管管理、消耗品管理、止血処置などの機能が追加され、医療スタッフの負担を大幅に軽減させることが可能だ。このロボットは現在臨床試験の準備段階に入っている。

同社によると、「今後5年以内に、AIを活用した画像誘導穿刺技術をベースに、腫瘍に対する介入手術や麻酔および鎮痛、各種診断時の穿刺に対応する医療ロボットを開発し、段階的に発表していく。このうち腫瘍穿刺介入ロボットについては、間もなく発表を予定しており、今年中に動物実験を完了する見込みだ」という。

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