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中国の包装・印刷産業を再構築し、散在している生産能力の集中化、オンライン化に力を注ぐプラットフォーム「小象智合(ELE007.com)」がシリーズA+で数千万元(数億円)を調達した。リード・インベスターは「創世伙伴資本(CCV)」。
2015年に設立された小象智合は、包装資材の設計から生産までをカバーするワンストップのスマートコラボレーションプラットフォーム。プラットフォームの構築を通じて包装・印刷業者およびデザイナーなど包装資材の受注者側に管理システム、技術サービス、デザインツールを統合したデジタルサービスを提供する一方、印刷物の発注側であるブランド業者にはブランド戦略、クリエイティブなデザインから業界サプライチェーン管理、納品までをカバーするワンストップの包装印刷イノベーションサービスを提供している。
このほか、同社は中国全土に散在する包装・印刷業者の生産能力の整理再編を行い、包装・印刷のクラウドファクトリーを構築して迅速な納品とフレキシブルな生産をサポート。従来チャネルよりも総合コストを抑え、納品までの周期も最速で従来モデルの半分と、より効率的な納品を実現させている。
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