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スピード配達サービスの「上海安能聚創供応鏈管理有限公司(Shanghai ANE Logistics 、以下「安能」)」が2021年2月、約3億ドル(約310億円)を調達した。リードインベスターは「中信産業基金(CPE)」、コ・インベスターは「大湾区共同家園発展基金(Greater Bay Area Homeland Development Fund)」「NWSホールディングス」「六脈資本(Creo Capital)」「華蓋資本(Huagai Capital)」など。
安能の王擁軍董事長は「スピード配達ネットワークは製造・流通分野におけるニューエコノミーのインフラであり、中国の産業用インターネットビジネスにおけるC2M(Consumer to Manufacturer、「消費者から製造者へ」の略)製造、およびフラット化したサプライチェーンの重要な柱である。安能はこの資金調達を機に、引き続き投資を強化し、業務のデジタル化能力向上に力を入れ、中国のスピード配達業界の整理統合をリードしていく」と述べた。
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