グーグルの中国再進出、短期の実現はないとの見方=グーグル側はノーコメント
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「グーグルが中国に再進出する」。2018年8月1日付で報じられたこのニュースは、中国国内でもさまざまに報じられている。当のグーグルが沈黙を貫く中、第一報で「中国の法規にのっとったサーチエンジンを発表する」とされたニュースは、その後「今日頭条(Toutiao)のようなニュースキュレーションアプリを発表する」と変化している。
グーグルにとって、サーチエンジンよりはニュースアプリのほうが安全な選択と言えよう(それもローンチできればの話だが)。グーグルの得意分野である人工知能や推薦アルゴリズムを活用すれば、ニュースアプリを通じて中国にローカライズしたユーザーシナリオを編み、アルゴリズム最適化への新しい道のりを見出すことができるだろう。ただし、現在の国際情勢を鑑みれば、こうしたアプリが短期でローンチに漕ぎつけることのはないだろうというのが業界内の味方だ。
いずれにしろ、グーグルが中国市場に向ける視線はより熱いものになっており、中国再進出が最優先プロジェクトのひとつとなっていることは間違いない。