探油網」が1.5億米ドルのC1、C2資金調達完了、レインボーキャピタルがC1、普洛斯がC2のリードインベスター

36Krに入った情報によると、探油網はC1、C2の資金調達完成を発表し、投資金額は1.5億米ドル。

C1投資は家族基金のレインボーキャピタル、C2投資は普洛斯がリードインベスター、Tide Capital、Oceanpine Capital、G7が投資者。従来の株主GGV、DCM、SIG海納亜洲、雲九資本、雲啓資本などが今回の投資に参加した。光源資本は今ラウンドの投資の主席財務コンサルタントを担当、沖盈資本は融資の財務コンサルタントパートナーを担当、世輝法律事務所が代表弁護士を務める。
2018年2月、探油網はC1の資金調達を発表し、シリーズCで1.5億米ドルの投資を想定していた。今ラウンドの発表投資金額は今年初めの予想額に達した。

以下は36Krのこれまでの報道内容

36Krは探油網が3180万米ドルのシリーズB投資を完了したとの情報を入手した、今回の投資はDCMがリードインベスターで、貨車幇が投資者。シリーズA投資者はSIG海納亜洲、雲九資本、雲啓資本、GGV紀源資本、創伴投資が引き続き投資者、沖盈資本が独占財務コンサルタントを担当。

これ以前に、探油網はシリーズA+で1800万米ドル、シリーズAで300万米ドルの資金を調達しており、さらに胖猫創投の500万人民元のエンジェルラウンドの資金を調達している。9ヶ月、4ラウンドの資金調達総額は既に5000万米ドルを超える。

探油網は2015年6月リリース。設立の契機の一つは石油業界市場改革の合図で、2015年から政府が民間製油企業の原油輸入ライセンス発行を始め、民間企業が原油輸入量の枠を持つ事を許可した。一方で、鉄鋼、プラスチックなどのコモディティ業界で多くのB2Bプラットフォームが誕生し、石油業界は当時ウェブサービスが浸透していなかったほぼ唯一の業界だった。

従来のサプライチェーンの情報は不透明で中間業者も多く、差額は多いと30~40%に達し、さらに石油サービスは監視しにくく、盗難や漏れ、すり替えなどが多く存在した。36Krはかつて「探油網」をディーゼル類を専門に、まず予約してから購入、「集団購入」形式で価格交渉権を得ると紹介した。中間部分を短縮する ことで、クライアントの購入コストを5〜10%削減できる。具体的には現在「探油宝」と「老呂加油」の二つのサービスがある。「探油網」の顧客は取引の種類が多く、客単価も高目、老呂加油は主に小売業で、客単価は低めだが受注数は多い。

CEOの呂健(老呂)は36Krに、この業界はコスト削減・収益増加の可能性が多くあると話した。第一にコモディティ商品業界の平均化・取引経路の短縮は効率を上げ、コスト削減できる。第二に、大量受注のデータ蓄積を通して、真の意味で生産の上流を指導できる。第三、将来のスマート化は、効率改善の新しい可能性をもたらす。

競争について、老呂は石油業界の標準化の程度は高く、製品のSKUも低い、そのため最終的には「大規模化で勝利を収める」ことが条件となると見ている。500万トンを参考データとすると、それは中・大型製油工場の規模がある、そして探油網は今年100万トン扱った。
探油網の提供するデータによれば、同社は2016年の第四期に全面黒字化を達成した。2017年の第一期では、オンライン取引が5億元を突破、そして黒字を持続させている。2017年6月、営業売上は15億元を超えた。2017年の年間営業総売上は50億元に達しており、2018年には200億元に達する予想だ。

精製油取引以外にも、探油網は関連の構築を進めている。業界の最終部分で、探油網は危険物運送プラットフォーム「探缶車」に投資。それ以外にもスマートハードウェア、代替エネルギー(天然ガス等)の計画もある。投資を通して「ネット(網)を作る」つもりだ。
探油網グループの従業員は400名ほどで、既に探油モール、老呂加油、探油物流や探油金融などの業務を展開しており、45の重要な物流中継都市で600社以上のサービスネットワークを形成した。そして2018年内に5000店舗のガソリンスタンドのネットワーク形成の計画をしている。

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