取扱品目は1600以上、即配サービス「閃送(Flash Ex)」が約130億円を調達

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取扱品目は1600以上、即配サービス「閃送(Flash Ex)」が約130億円を調達

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市内スピード宅配サービスを手がける「閃送(Flash Ex)」が、シリーズD2で1億2500万ドル(約137億円)を調達した。出資者は「順為資本(Shunwei Capital)」、「五岳資本(N5Capital)」、「SIG(海納亜洲創投基金)」、「Alpha Square Group」、「Axiom Asia Private Capital」で、財務アドバイザーは「光源資本(Lighthouse Capital)」が務めた。本ラウンドを経て、SIGは機関投資家として閃送の筆頭株主となった。 閃送は設立から7年間で、10度の資金調達を行っている。

閃送は「集荷に10分、60分で市内配送」を謳う即時配達サービスを提供している。2019年末までに、サービス利用者数は累計1億人を突破。サービスの対象となるカテゴリーは、外食デリバリーから生鮮食品、花、ケーキなどまで続々と増加しており、現在では1600以上に達している。

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