中国発ライドシェア大手の滴滴出行IPO、評価額10兆円 水面下で上場準備

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中国メディア「新浪財経(Sina Finance)」が、中国配車アプリ最大手、「滴滴出行(DiDi Chuxing)が米国でのIPOを非公開の形で申請したと報じた。滴滴はIPOを通じて評価額を少なくとも1000億ドル(約10兆円)に上げようとしているという。

この評価額からすると、滴滴が株式の10%を売却した場合、約100億ドル(約1兆1000億円)を調達できる可能性があり、これは2014年にアリババが米国で上場し、250億ドル(当時約2兆7000億円)を調達して以来、中国企業の米国における最大規模のIPOとなる。

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