搜狗近期发布了一款新智能翻译硬件——搜狗翻译宝Pro,相当于是3月搜狗旅行翻译宝的二代产品。就在上半年,已有诸多厂商陆续推出迭代版的翻译机产品,如科大讯飞售价近3000元的晓译2.0,网易有道本月初的翻译王。另外,猎豹也推出了149元的小豹AI翻译棒,将翻译机市场视为机器人市场的又一新领地。
36氪上手体验了搜狗翻译宝Pro。从外观看,翻译宝Pro依旧延续此前一代的产品风格:铝制金属机身,大小刚好够手持握,较市面众多智能手机小。与前代相比,翻译宝Pro功能上增添了录音备忘,语音和拍照翻译皆有优化。
目前翻译机的发展方向大同小异,匹配屏幕提升交流准确度,拍照、离线翻译都覆盖。接受36氪等少数媒体采访时,搜狗CEO王小川主要强调了翻译宝Pro在离线翻译方面的优势。据其介绍,目前翻译宝Pro离线支持中英日韩4种语言互译,在线即可扩展至42种语言。价格相对上一代产品涨约1000元,至2499元。若横向比较售价,翻译宝Pro仅次于讯飞的晓译系列2799元起的价格。
实际上,尽管王小川强调翻译宝Pro定价的性价比——神经网络机器翻译等技术行业第一,定价非第一,但很难让人信服为何要支付与中端智能手机相当的价格,买一部手机能替代诸多工作的翻译机,比如搜狗自己也表示App拍照翻译优于当前翻译机的体验,百度谷歌无不有拍照翻译,语音翻译手机实际也能完成,那么像翻译宝这样的翻译机,它真实的使用群体是谁?使用场景在哪?
对此,王小川着重提到了翻译机的离线使用场景。他表示,国外的网络环境不同于中国,还涉及到流量国际漫游费,以及各地区地面信号差异,很多地方连不上网,单纯的App实际无法使用。
再者,手机硬件难支撑起离线所需计算能力,想达到等同的在线翻译能力,离线消耗的资源超几十倍,因此涉及到压缩过程,但又不能无限压缩,所以需要通过一款专用机器保证压缩后,依然能匹配近似在线的效率。
不过,实际应用里愿因离线使用场景而购买搜狗翻译机的用户占多少恐怕很难说,除非使用地点是在像落后地区、欧洲等网络信号差的地方。搜狗高级副总裁王颖告诉36氪,购买翻译宝的人除旅行用途外,还有商务送礼、及用翻译宝教孩子发音做语音校正等主要用途。目前搜狗翻译宝仍以C端用户为主,B端也匹配了人拓展相关市场。
虽然翻译机市场有诸多企业涌入,据媒体智东西报道,截至7月已有50多家企业入局,但对掌握自研核心技术企业而言,这或许还不是一个赚钱的市场。36氪了解到,目前搜狗旅行翻译宝推出半年时间,销量没破硬件10万台关口,还没盈利。讯飞、网易的一代翻译机,36氪此前采访获悉,两者销量超过10万台,并声称获得了盈利,但没披露衡量标准。
不同于智能音箱一上来就是厂商巨额补贴,低价横扫市场,服务赚钱的模式,翻译机还是单纯的硬件逻辑。王莹向36氪表达了她的观点,她认为过去互联网企业的补贴模式在AI硬件上不一定成立,补贴不可持续,硬件迭代更新速度太快,与产品研发和持续稳定的用户服务间存在矛盾。“App与AI硬件绑定,补贴完了,App在,但用户可能不用你的硬件了,App也不一定在了。”因此,搜狗主要还是关注硬件生态是否健康,能否持续提供好的硬件产品。
然而,翻译机市场可能离成熟还有距离。王小川认为该市场将存在两个阶段,首先1、2年时间内将清退一些技术能力欠缺、借概念炒作的公司;随后3-5年内,能达到出国自由出行的状态,具备足够高的使用度,产品形态或许多样,如翻译宝、手机能提供很好的语音离线识别和翻译能力。
他透露,搜狗未来翻译机的发展方向是同传,以及在翻译方面融入语音合成技术,使语音的音色、音调、情感得以传递。
如果将翻译机放在搜狗生态看,这只是其中的一环,搜狗还有智能手表等AI硬件产品,但相较诸多互联网巨头涉足AI硬件,强调物物之间相连的模式,搜狗的智能硬件产品打法显得有些分散。
对此,王小川表示,搜狗是围绕搜狗在语音和声音方面的优势做的智能硬件布局,年底的时候将推出一款“比智能音箱酷”的产品,还有两款超想象力的产品陆续发布,不一定跟翻译相关。王莹向36氪透露了更多内容,她提到新产品将与搜狗智能硬件产品间有联动。
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サーチエンジン事業を主に展開する中国企業、捜狗(Sogou)が開発した翻訳機「捜狗翻訳宝Pro」が発売された。今年3月に発売された「捜狗旅行翻訳宝」の次世代機となる。
2018年上半期、中国では複数のメーカーが翻訳機の次世代機種を発表した。科大訊飛(iFlytek、アイフライテック)の「暁訳(easy trans)2.0」、網易有道(youdao)の「翻訳王」、獵豹移動(Cheetah Moble、チーターモバイル)の「小豹AI翻訳棒」などが続々と登場し、翻訳機は人工知能(AI)の注目分野とされている。
36Krは実際に「捜狗翻訳宝Pro」を使用してみた。筐体はアルミニウム製で、一般的なスマートフォンよりサイズは小さめだ。前機種になかった新機能としては、会話履歴の記録機能が加わった。
二言語で表示される液晶ディスプレイ、オフライン翻訳機能、撮影機能など、各メーカー製品には仕様や機能にさほど大きな違いはない。ただし、捜狗の王小川CEOは「捜狗翻訳宝Pro」について、「オフライン翻訳機能で差別化を図った」と強調する。同製品はオフラインで4言語(日英中韓)に、オンラインで42言語に対応している。
「我々の製品はニューラル機械翻訳として技術面では業界第一でも、価格は業界第一と言えないかもしれない。中価格帯のスマートフォンと同等の価格を翻訳機に支払うなら、いっそ多機能を備えるスマートフォンで代替しようと思われるかもしれない。音声翻訳、画像翻訳(=撮影した画像からテキストを読み取って翻訳)などはグーグルでも使える。ならば、我々の製品は誰の、どのようなシーンに向けて作られたものなのかというと、海外渡航先だ。海外で便利に使うためにオフライン翻訳機能を充実させている」と王CEOは説明する。
海外でモバイル端末を使用する場合、高額な国際ローミング費用がかかる以外に、ネット環境が中国と異なるという問題点がある。海外では国内のようにどこでも確実にインターネットに接続できるとは限らない。また、スマートフォンは翻訳機と同等のパフォーマンスを出せる計算力は備えていない。こうした場合にオフライン翻訳機能の充実した翻訳機が役立つ。
スマートハードウェア関連の業界メディア、智東西の調査によると、今年7月時点で翻訳機を扱っているメーカーは中国国内に50社以上ある。しかし、黒字を出したメーカーは多くはない。とくに自社開発技術を採用する企業ではその傾向が強い。捜狗翻訳宝の前機種、旅行翻訳宝も発売以来、販売台数10万台を突破していない状況だ。かといって、翻訳機はスマートスピーカーのように薄利多売で販売を優先し、利益はオプションサービスから回収するというスキームも当てはめられない。
王CEOの見解では、翻訳機市場は今後、2つのステップをたどる。まずは1~2年以内に技術力の低いメーカーは淘汰される。そして3~5年後、海外旅行で自由旅行の割合がさらに増えれば、捜狗翻訳宝のような高機能翻訳機のニーズも伸びる。オフライン翻訳機能の充実したスマートフォンも発売されているかもしれない。将来的にはさらに、同時翻訳、声のトーンや感情表現もコントロールできる音声翻訳が登場する可能性もある。捜狗はこうした将来の可能性に期待しているようだ。
(翻訳・愛玉)
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