美団2018年1-6月期決算、売上高9割増の4340億円。ユーザー3億人超える
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美団点評(Meituan-Dianping)は27日夕、2018年1-6期の決算を発表した。美団のプラットフォームを通じた取引額は前年同期比55.6%増の2319億元(約3兆8000億円)。売上高は同90.6%増の263億元(約4340億円)だった。
純損益は42億元の赤字。美団は「新事業への投資がかさんだ」としている。

上期の美団の粗利益率は、前年同期の39.4%から23%に低下した。新規事業の参入などが原因とみられる。
主力事業のフードデリバリーの粗利益は2017年の9.6%から12.2%に上昇した。フードデリバリーの粗利益は低下傾向にあり、10%を超えることはないとの見方もあっただけに、非常にポジティブな数字と言える。
フードデリバリーの売上高は前年同期比90.9%増の160億元。ユーザー数とユーザー1人あたりの平均注文回数が増加し、加盟店舗が増えたことで、注文件数が増えた。
2018年6月30日までの1年間で、美団のユーザー総数は前年同期比30%増の3億5700万人。1人あたりの年間平均注文数は15.5件から21.4件に増えた。稼働加盟店の総数は同51.6%増の510万件だった。
9月20日に上場した美団の26日の終値は、公開価格を下回った。27日も株価は振るわず、時価総額は小米科技(シャオミ)、京東集団(JD.com)を上回っているが、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)には届いていない。
(翻訳・浦上早苗)