国庆前,王老吉联合美国洛杉矶饮品店品牌Fred Segal,在台北共同打造Fred Segal Cafe复合咖啡厅,还有了首家全新的手摇品牌Wang1828。
Fred Segal Cafe门店
从图片来看,这家店面积不小。里面包含了购物区、咖啡厅以及新品牌Wang1828的茶饮区。其装修风格也与人们印象中的王老吉迥异,灰色水泥的墙身颇有工业味道,茶饮区安装了彩色的霓虹灯有些夜店风,玻璃门上经典红蓝配色的LOGO很有复古的韵味。
在这家店的产品包装上也完全摒弃之前王老吉“红红火火恍恍惚惚”的风格,而是以而是以新品牌Wang1828以及Fred Segal构成的标志为主视觉,风格简约时尚,更适合年轻人打卡拍照。店内不仅包括有“1828王老吉涼水铺经典系列”、“Wang1828独家系列”与“Wang1828咖啡系列”等饮品,还搭配了蛋糕甜点出售。
可以说这家中西合璧的Fred Segal Cafe茶饮店,无论是空间设计、整体风格还是饮品的包装设计,都全然没有一个近200年历史老品牌的样子。
Fred Segal Cafe饮品
王老吉,你变了
事实上,王老吉一直在尝试“返老还童”,与年轻人交好。近两年,我们可以看到它开起了线下门店,它第一次签了明星做代言人,现在它甚至卖起了咖啡。
眼看着90后打造的喜茶火遍全球了,王老吉于是决定主动出击,开启自己的线下门店。去年6月份,王老吉在广州开了全国首家概念店——1828王老吉现泡凉茶。店内目前并无座位区,大概10平方米。接下来王老吉不仅在内地一次性开4家门店,还大摇大摆开在“一点点”旁边,甚至在茶饮很成熟的台湾开了一家王老吉凉水铺,赚足了眼球。
除了在狂开线下店,王老吉在推新品上也没打算踩刹车。
针对喜欢运动、旅游的户外场景人群,王老吉推出了瓶装凉茶;2016年针对有严格身体管控的白领一族,开拓下午茶场景,推出无糖低糖凉茶(0热量0负担);针对极致场景下,经常熬夜学习、工作、游戏、创作的年轻人,推出了功效更强的黑凉茶。
除了凉茶,王老吉近期还在天猫旗舰店上线了一款椰汁饮料新品——“椰柔”牌生榨椰汁,在加多宝天猫旗舰店,一箱6瓶1.23L装的“椰柔”售价在90元,销售量不算大,但评价却不错。
从凉茶到非凉茶品类,是王老吉产品战略上的一次跨界,丰富了王老吉产业多元化的布局。王老吉方面表示,推出椰汁饮料,只是王老吉多元布局的一部分,未来王老吉仍会基于“单品多元、品类多元”的战略进行发展。
王老吉椰汁
光靠凉茶靠不住了
开线下店、不断推出新产品,最直接的原因可能是因为凉茶品类增速整体放缓。而王老吉又面临过度依赖凉茶产品的不利局面,它必须找要到新的增长点。
数据显示,2009-2012年,国内凉茶品类保持16%-18%的高速增长。但是,2016年凉茶市场销售额为561.2亿元,增速仅为4.2%,与2015年的10%相比,增速大大降低。2016年,同仁堂凉茶偃旗息鼓、加多宝裁员停产等消息不绝于耳,也印证了凉茶行业正在面临的颓势。
而与凉茶行业成对比的是植物蛋白饮料的不断增长。2016年,我国植物蛋白饮料的市场规模达1217亿元,2007年只有169亿元。10年间复合增长率达24.51%,高于饮料行业16.02%的平均增长率。其中,椰汁饮料市场规模已经超过200亿元。在椰汁饮料市场,品牌企业总计不足20家,除椰树和椰岛两大品牌占据主流市场,其他品牌椰汁饮料企业规模相对小、布局分散,对于王老吉来说有一定的市场机遇。
除了凉茶行业增长整体放缓外,从2011年商标之争开始,加多宝与王老吉两家凉茶企业开展无数场官司大战,多元化的产品线有利于摆脱王老吉官司缠身的品牌形象。
不过王老吉一路高调猛进的多元化战略,却依旧没能如愿摆脱“凉茶依赖症”,消费者对王老吉的认知依然是是凉茶品牌,在可乐等非凉茶领域,王老吉并不占优势。或许从商品层面,王老吉作为凉茶第一的联想力,可能还需要更强大的营销手段去巩固多元化产品。
原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
漢方茶の有名ブランド「王老吉」が、米セレクトショップのフレッド・シーガルと共同で台北市にカフェ「Fred Segal Cafe」を開業した。店舗運営や新商品開発などの新事業に手を広げ、経営方針を大きく転換するようだ。
数種類の漢方薬材を煮出した「涼茶」と呼ばれる薬膳茶は、体調を整える目的で広く飲まれてきた伝統飲料。高温多湿な香港や広東省を中心に、とくに暑気あたりに効果があると愛飲されてきた。これを製品化したのが王老吉ブランドだ。苦みやえぐみがあり、従来は飲みにくかった涼茶に甘味を加えて売り出すと、中国国内ではコカ・コーラをしのぐと言われるほどの売り上げを誇る国民的清涼飲料水となった。
今回、王老吉が台北市に開業したカフェは、カフェスペースのほかにショップなどを併設する複合施設だ。インダストリアル風のクールな内装やレトロ調のロゴなど、まさにインスタ映えスポットとして若者に好まれそうなスタイリッシュな店舗で、従来の王老吉のイメージとは一線を画する展開だ。
王老吉の転身
時代を問わず愛される伝統飲料で支持を得てきた王老吉だが、若者に人気の芸能人をイメージキャラクターに起用し、コーヒーの販売を開始するなど、近年は若返りを図っているようだ。
2017年6月、広州市に初出店した店舗はわずか10平米のスタンド形式で、その後、国内に4店舗、台湾に1店舗を出店した。
製品にもニーズを意識した要素を加えている。スポーツ、アウトドア愛好者向けにペットボトル入りを発売したり、健康意識の高いビジネスマン向けに「カロリーゼロ」、受験勉強や深夜残業向けに成分を増量した「ストロング」などのラインナップを追加したほか、漢方茶以外の新製品にも着手した。
大手EC天猫(Tmall)の公式ショップで販売するココナッツミルク「椰桑」は、6本入り90元(約1400円)で販売されている。売り上げは多くはないものの、レビューでは高評価をつけている。王老吉側は同製品について「あくまで商品多角化の一角であり、将来的には商品構成をさらに拡大していく」と説明している。
漢方茶だけでは生き残れない
漢方茶に絞ってブランド展開してきた王老吉にとって、近年の漢方茶不人気は、経営方針転換の大きな動機になったようだ。2009~2012年には年16~18%の成長を維持してきた漢方茶市場だが、2016年には4.2%にまで失速している。同年の市場全体の売上高は561億2000万元だった。
代わって台頭してきたのが、植物性たんぱく質を主成分とする飲料だ。2016年の市場規模は1217億元に達し、2007年の169億元から大幅に伸びている。中でもココナッツミルクは人気商品で、市場規模は200億元を超えている。
この人気に目をつけた王老吉だが、長年にわたって定着した「王老吉といえば漢方茶」とのイメージを払しょくするのはそう簡単ではない。多様な商品展開をアピールするには、さらなるPR戦略が必要だろう。
(翻訳・愛玉)
原文はこちら
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録