米テスラ、中国製「モデル3」の国産化率が95%突破 グローバル供給網の要にも
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電気自動車(EV)大手の米テスラはこのほど、中国にある完成車工場「上海ギガファクトリー」で生産する「モデル3」と新型「モデルY」の部品の95%以上が中国製だと発表した。
テスラの陶琳(グレース・タオ)副総裁も自身のSNSで、「中国の消費者がモデル3とモデルYを世界最安値で購入できるのは、上海ギガファクトリーが『中国スマート製造』を進めているからだ。中国本土のサプライチェーンパートナー400社以上と共に最高の品質と効率、最適なコストを追求し、中国・アジア太平洋・欧州市場の数百万人のユーザーのために素晴らしい製品を作り上げられることを誇りに思う。また、中国本土のサプライヤー60社以上をテスラのグローバル調達システムに組み入れ、世界進出をサポートできていることを光栄に思う」と述べた。
上海ギガファクトリーは、2024年に300万台目の車両をラインオフし、輸出台数は累計100万台を突破した。24年の出荷台数は91万6000台を超え、テスラ全体の半分を占めた。また、25年2月には大型蓄電池工場「上海メガファクトリー」も稼働した。テスラにとって海外初の大型電池工場で、中国では上海ギガファクトリーに次ぐ2番目の大規模工場でもある。
(36Kr Japan編集部)