36氪曾报道过的「一家民宿」,是以华人民宿切入的跨境民宿预订平台,目前覆盖全球20-30w房源。近日,创始人杨良海向36氪介绍了公司经过三年的行业积累后,业务层面的几个核心转变:
- 供应链方面,房源不再局限于华人,但加入中文界面,通过机器+人工的方法,让用户依然可以与房东进行中文沟通。
- 上线一家旅行APP,提供民宿周边产品,与一家民宿APP的商品库互相打通。目前境外商品库(景点门票、租车等等)已有5000+SKU,交易额占到平台的30-40%。
- 深耕日本市场,并预计推出1000套自营民宿,加深供应链认知。
为什么是日本&为什么做自营?
日本是中国第二大的出境游目的地,第一位的泰国由于整体物加较低,酒店便宜,民宿较少。而日本每年接近3000w的入境游客中,华人最多,占到一半,其次是韩国人,且民宿市场年交易额过百亿。
过去城市民宿一直是野蛮增长的业态,消防安全、税务等各方面缺乏监督。而日本已于今年6月15日开始实施民宿法,开启监管介入,日本民宿房源从3万多套下降到6000套。新市场下房源方以小B为主,C端民宿基本被挤压出局。
“市场有门槛之后,供应链会有一定的议价权。”杨良海向36氪介绍,经过无序到有序的市场变化,一家民宿也在日本公关厅办下了合法平台与民宿托管两个牌照,未来可以帮助有托管需求的房东们做民宿改造和运营,把服务做深,这也是自营民宿的优势所在。
团队认为,日本民宿法出台之后,周边其他国家也会逐步开始监管,整个民宿市场将会出现大的振荡期,市场供给会收缩,会有大的机会。
目前平台GMV为每月3000w,服务游客仍以华人为主,但有三分之一是海外华人,且占比在逐渐扩大。目前已经在开发多语言版本,接下来将覆盖赴日旅游第二多的韩国游客。
谈及与Airbnb的比较,杨良海认为,模式上的确大同小异,但服务的方法不同,一家民宿会针对性地考虑华人跨境游的痛点,提供更重的服务,未来发展自营民宿之后,也会在供应链端拥有更大的话语权。
跨境民宿预订往往涉及全球化供应链整合,以及游客端的品牌积累,是个耗时长、增长不会太快的市场。 谈及发展状态,杨良海表示,一家民宿在过去3年内,每年依旧保持2-3倍的增长,节奏把握稳当,财务状况也一直处于盈亏平衡线的附近。
一家民宿成立至今共完成三轮融资,分别是由晨兴资本领投,湖畔山南基金、创新工场、光合明景跟投的A轮,湖畔山南基金、晨兴资本投资的pre-A轮与天使轮,融资额共计数千万美元。
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中国最大手の華人向け民泊仲介サービス「一家民宿(Onehome)」が、設立3年目の目標として「日本市場の開拓」を挙げた。日本は中国人の人気海外旅行先で2位となっている。
2015年に創業した一家民宿は、華人向けにターゲットを絞り海外の民泊物件を紹介するプラットフォームで、世界各国の物件20万件以上を掲載している。創業者の楊良海氏が36Krの取材に対し、今後の三大事業方針を語った。
一つ目は、これまで華人所有の物件に限定してきた仲介サービスを、ホストの国籍を問わない方針に変更する。従来は顧客に配慮して中国語で交流できるホストを登録してきたが、翻訳サービスの強化で言語面の制約がなくなった。
二つ目は、民泊仲介とは別のプラットフォーム「一家旅行」を立ち上げ、観光施設の入場券やレンタカー、送迎サービス手配など、周辺商品の販売を強化していく。すでに5000品目の商品が登録されており、取引額の3~4割を占めるまでに成長している。
三つめは、日本市場の開拓だ。個人経営の民泊1000軒登録を目指す。
なぜ、日本か?
中国では、タイに次いで日本が人気の海外旅行先だ。1番人気のタイは物価やホテルの宿泊料が安いうえ、民泊物件はそれほど多くないが、日本では中国人旅行客による民泊の需要も高いと考えられる。
訪日外国人観光客数で年間3000万人という大台も見えてきた日本。その半数を中国人が占め、民泊市場の年間取引総額は100億元(約1600億円)を突破している。
需要拡大に伴い、違法民泊の取り締まりも強化された。今年6月15日の民泊新法施行後、届け出済み物件は6000件にとどまった。一家民宿は民泊仲介事業者と民泊管理代行事業者の双方で届け出済みで、個人経営の民泊取り込みへ体制を整えている。供給が大幅に減少する時期に乗じて、事業規模を拡大する計画だ。
一家民宿のビジネスモデルはAirbnbとほぼ同じだが、利用客は華人が大半のため、彼らに特化したサービスで差別化を図っている。設立約3年で数千万ドルの資金調達を行い、年2~3倍のペースで成長してきているという。
(翻訳・愛玉)
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