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中国の配送ロボット開発メーカー「キーン・オン・ロボティクス(Keenon Robotics、擎朗智能科技)」が、シリーズDで2億ドル(約218億円)を調達した。リード・インベスターはソフトバンクグループのビジョン・ファンド2、コ・インベスターは「中金甲子(CICC ALPHA)」と、「サウジアラムコ」傘下のベンチャーキャピタル「Prosperity7 Ventures」。中国の商用サービスロボット分野において、単一のシリーズで調達した金額としては史上最高額。同社は昨年12月にシリーズCでソフトバンク・ベンチャーズ・アジア(SBVA)とアリババから数億元(数十億円)を調達している。
キーン・オン・ロボティクスは2010年設立。現在、同社のインテリジェント配送ロボット関連ソリューションは、レストラン、ホテル、医療現場などに導入されている。海外でも米国、カナダ、英国、フランス、イタリア、日本、韓国、シンガポールなど多くの国・地域に進出し、世界市場での出荷台数は徐々に増加。同社創業者兼CEOの李通氏によると、現在同社は、飲食、ホテル、医療分野向けなど複数の製品ラインを持ち、製品の出荷台数は2万台以上という。
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