自動運転清掃車のパイオニア企業「COWAROBOT」が約270億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

自動運転清掃車のパイオニア企業「COWAROBOT」が約270億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

自動運転技術を手掛ける「酷哇機器人(COWAROBOT)」がシリーズCで2億5000万ドル(約270億円)を調達した。同社は、都市における複雑なシナリオ下での自律走行とインテリジェントなネットワーク技術の研究開発・応用に注力し、自動清掃、都市内無人配送、スマートモビリティといった垂直型の分野に取り組んでいる。

酷哇機器人は2018年4月に環境衛生設備・サービスのリーディングカンパニーである「中聯重科環境(Zoomlion Environmental)」とタッグを組み、インテリジェント経路計画機能を備え、さまざまな道路状況に対応可能な自動道路清掃車両を世界で初めてリリースした。湖南省長沙市、安徽省蕪湖市、合肥市および上海市などで先行導入し、中国の公共環境衛生事業向け自動運転技術の分野で先陣を切った。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録