アリババ達摩院、レベル4自動運転のトラックを開発

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アリババグループの基礎科学・イノベーション技術研究機関「アリババ達摩院(Alibaba DAMO Academy)」はレベル4の自動運転トラック「大蛮驢」の研究開発に取り組んでおり、現在同グループ傘下の物流サービス「菜鳥網絡(Cainiao Network)」(以下、菜鳥)と協力し公道での小規模なテスト走行が開始されたと、アリババグループ副総裁で達摩院の自動運転ラボで責任者を務める王剛氏が発表した。3年後には多くの公道で無人トラックの姿を見ることができるだろうと、達摩院は予測している。

達摩院は2020年9月、「ラストワンマイル」配送、デリバリー、生鮮品や各種即時配送のニーズに対応する自律型配送ロボット「小蛮驢 (XiaoManLu)」を発表した。現在、小蛮驢は大規模に実用化されている。

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