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自動運転配達車を開発する米Nuro(ニューロ)は11月2日、タイガー・グローバル・マネジメントが主導した、6億ドル(約685億円)のシリーズDの資金調達を完了したと発表した。他にグーグルやソフトバンク・ビジョン・ファンドI、トヨタ自動車のファンドであるWoven Capitalなどの著名投資機関も加わった。今回調達した資金は、米国市場でのさらなる事業拡大に充てられるという。
Nuroは2016年に、Googleの自動運転チームでリードエンジニアを務めていた朱佳俊(Jiajun Zhu)とDave Fergusonによって共同で設立された。
同社は、19年2月にはソフトバンク・ビジョン・ファンドから9億4000万ドルを、18年初には高榕資本(Gaorong Capital)や中国IT大手の網易(ネットイース)創業者の丁磊氏などから9200万ドルを調達した。
Nuroは現在、完全な無人運転車両を公道で走行可能な数少ない企業のひとつである。
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