アリババ傘下の物流サービス「菜鳥」、ベルギーでスマート物流ハブを提供

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

アリババ傘下の物流サービス「菜鳥」、ベルギーでスマート物流ハブを提供

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

アリババグループ傘下の物流サービス「菜鳥網絡(Cainiao Network)」(以下、菜鳥)がこのほど、欧州最大規模となるスマート物流ハブ「ベルギー・リエージュeWTP Hub」の供用を開始した。これはジャック・マー氏が提唱する「世界電子貿易プラットフォームプログラム(eWTP)」の協力枠組に基づく重要プロジェクトだ。

同ハブはリエージュ空港に置かれ、敷地面積約22万平方メートル。そのうち倉庫が12万平方メートル近くを占めている。第1期は3万平方メートルを使用し、1年以上をかけて航空貨物ステーションや仕分けセンターなどが建設され、菜鳥が独自に運営しているとのこと。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録