AR+AIサービス「亮亮視野」が約17億円調達 企業向けメタバースのポータルを構築

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AR(拡張現実)とAI(人工知能)を組み合わせた企業向けサービスを展開する「亮亮視野科技(LLVision Technology)」がシリーズC1で1億元(約17億7000万円)の戦略的資金を調達した。出資者は「亦荘科創」、台湾の半導体製造ファウンドリ「聯華電子(UMC)基金」の投資部門「UMC Capital」、「安信証券(ESSENCE SECURITIES)」。

2014年に設立された亮亮視野は、AR技術とAI技術を統合し、関連ハードウェア製品とソフトウェアサービスを提供しており、工業、セキュリティ、医療などの業界で広く応用されている。

創業者である呉斐CEOは以下のように述べている。「資金調達後、亮亮視野は引き続きコア技術を拠り所として、企業向けメタバース(仮想空間)ポータルの構築者となるべく力を尽くす。産業チェーンの上下流のパートナーと共に、技術、規格、応用などのレベルで発展を模索し、支援していく」

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