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医薬品のB2B向けECプラットフォームを運営する「薬師幇(Yaoshi-bang)」が、11月に1億3300万ドル(約150億円)を調達したと、12月16日に発表した。出資者はタイガー・グローバル・マネジメント、「H.Capital(猟人資本)」、米VC「DCM」、財務アドバイザーは「沖盈資本(Evering Capital)」。同社は今年6月にもシリーズCでDCM、「順為資本(Shunwei Capital)」、「海納亜州(SIG ASIA)」等から4億2000万元(約68億円)を調達しており、今年1年間に累計2億ドル(約220億円)近い資金を調達したことになる。シリーズAでは「復星(Fosun)」が、シリーズBでは「松禾資本(Green Pine Capital Partners)」がリード・インベスターだった。薬師幇は、薬局などが従来抱えていた買い付けの煩雑さなどの問題を解消するべく、ECプラットフォームを通じて業務改善ソリューションサービスを提供している。
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