アリババ、自社株買い計画を3兆円規模に拡大

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中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団は3月22日、自社株買い計画を150億ドル(約1兆8000億円)から250億ドル(約3兆円)に拡大し、2024年3月末まで継続すると発表した。外国市場に上場する中国企業の自社株買い規模の記録が更新された。

アリババはこれ以前の計画に基づき、3月18日までに約92億ドル(約1兆1000億円)で米国預託株式5620万株(普通株式約4億4960万株に相当)の自社株買いを行なった。

また、同社の取締役会は、投資会社「PAG(太盟投資集団)」の単偉建会長を独立取締役および監査委員会の委員に3月31日付で任命すると発表した。

(36Kr Japan編集部)

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