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アリババ集団が展開する企業向けコミュニケーションツール「釘釘(DingTalk)」は、3月の月間アクティブユーザー数(MAU)が2億2000万人、デイリーアクティブユーザー数(DAU)が1億人を超え、2021年の最大値を上回った。中国の調査会社「Questmobile」の調査で明らかになった。
新型コロナウイルスの世界的大流行が始まった当時と大きく異なるのは、大企業の利用が広がったことだ。DingTalkがこのほど発表したデータによると、従業員2000人以上の大企業がアクティブユーザー数の3分の1近くを占めているという。
3月は多くの業務効率化ツールのMAUが最大値に達した。1位はDingTalk、2位はテンセント(騰訊)の「企業微信(WeChat Work)」で9800万人、3位はバイトダンス(字節跳動)の「飛書(FEISHU、海外版はLark)」で611万人だった。
(36Kr Japan編集部)
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