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米電気自動車(EV)大手テスラが4月25日、米国証券取引委員会(SEC)に文書を提出し、世界の主要市場における売上高を開示した。
第1四半期の売上高は世界全体で187億5600万ドル(約2兆3000億円)で、前年同期の103億8900万ドル(約1兆3000億円)から81%増加した。普通株主に帰属する純利益は、前年同期の4億3800万ドル(約540億円)から658%増の33億1800万ドル(約4100億円)となり、過去最高を記録した。
中国での売上高は、前年同期比52.8%増の46億5000万ドル(約5800億円)に達した。上海ギガファクトリーでの増産と納車台数の増加が要因となったとみられる。
中国乗用車協会(CPCA)の調べでは、テスラは今年第1四半期に中国で18万2200台を納車したという。全世界での納車台数31万台の58.8%にあたる。中国は現在、テスラにとって第2の市場となっており、中国での売上高は全体の24.8%を占めている。
(36Kr Japan編集部)
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