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動物の細胞を培養して得られる培養肉を開発する「CellX」がこのほど、シリーズAで約1億元(約19億円)を調達した。出資者は、本ラウンドで新たに加わった「佳沃創投(Joyvio Capital )」などのほか、既存株主の「Lever China Alternative Protein Fund(力矩中国替代蛋白基金)」、英「Agronomics」、独「Better Bite Ventures」など。
2020年に設立されたCellXは、競合他社が挽き肉タイプの製品に注力するのとは異なり、主に構造化されたブロック肉に力を入れている。共同創業者の黄彬璐博士によると、同社は安定生産が可能な細胞種と、それに対応した低コストの培養基をすでに確保したという。同社は現在、培養肉のパイロット試験を進めており、最初の製品が2年以内に発売される見込みとなっている。
(36Kr Japan編集部)
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