7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
スイスのゲーム会社「Miniclip」がこのほど、人気モバイルゲーム「Subway Surfers」を開発したデンマークの「SYBO Games」を買収すると発表した。詳細な条件は公表されていないが、買収は7月中に完了する予定だという。米テック系メディア「VentureBeat」が伝えた。
Subway Surfersは2012年5月に発売され、この10年間のダウンロード数は30億回を超えている。SYBO GamesのMathias Gredal Nørvig最高経営責任者(CEO)は、「ここ1年半ほどで、Subway Surfersのデイリーアクティブユーザー数(DAU)は1500万~2000万人程度から約3000万人に増加した」とした上で、「今回の買収は、欧州モバイルゲーム業界では今年最大規模だ」と述べた。
Miniclipは2001年に設立された。代表作は「8 Ball Pool」「Soccer Star」「Agar.io」など。22年1〜3月期時点で、同社が手掛けたモバイルゲームのダウンロード数は累計40億回に達している。15年には、中国のゲーム大手テンセントが筆頭株主となっている。
(36Kr Japan編集部)
7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録