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コネクテッドカー関連製品を手掛ける「博泰車聯網(PATEO CONNECT+)」が7月1日、シリーズCで総額10億元(約200億円)を調達したと発表した。シリーズCでは「上海国盛(Shanghai Guosheng)」が、シリーズC+では「平安資本(Ping An Capital)」と「井岡山基金(Jinggangshan Investment)」が出資した。
博泰はこれまでにも、平安資本のほか、「東風汽車集団(Dongfeng Mortor Group)」、「中国第一汽車集団(China FAW Group)」、小米集団(シャオミ)、「中国電動汽車百人会(China EV 100)」などから戦略的出資を受けている。調達総額は25億元(約500億円)を超えた。
同社は設立以降13年間、車載情報サービスシステムの開発に注力し、国内外の大手自動車会社に関連製品とサービスを提供してきた。同社は、オペレーティングシステム(OS)、音声対話システム、インタラクティブデバイス、高精度地図およびクラウドプラットフォームの5つのコア技術を持つ。 知的財産権の出願件数は6000件を超え、うち発明特許が85%を占める。同社の製品とサービスは、自動車メーカー約30社の約100車種に採用されている。
(36Kr Japan編集部)
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