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【新華社北京8月3日】中国の新興電気自動車(EV)メーカーは1日、7月の納車統計を相次いで発表した。1位は哪吒汽車(NETA)、2位は零跑汽車(Leap Motor)で、小鵬汽車(Xpeng)、理想汽車、上海蔚来汽車(NIO)は3~5位に続いた。
7月の自動車市場は引き続き好転し、新エネルギー車(NEV)の販売は急増した。全国乗用車市場情報連合会が7月26日に発表した7月の新エネ車推計小売台数は前年同月比2.0倍の45万台だった。
各メーカーの販売データを見ると、NETAの「哪吒V(NetaV)」と「哪吒U(NetaU)」を合わせた7月の納車台数は前年同月比2.3倍の1万4037台、うち輸出は1382台だった。1~7月の納車台数は前年同期比2.8倍の7万7168台となった。
零跑汽車の納車台数は7月が前年同月比2.8倍の1万2044台で、3カ月連続で最高を更新した。1~7月は6万4038台だった。
Xpengは7月が前年同月比43%増の1万1524台、1~7月が前年同期比2.1倍の8万台超だった。累計納車台数は22万台に迫っている。
上海蔚来汽車は7月が前年同月比26.7%増の1万52台、1~7月は前年同期比22.0%増の6万879台だった。累計は22万7949台となった。
理想汽車のスポーツタイプ多目的車(SUV)「理想ONE」は7月が前年同月比21.3%増の1万422台だった。累計は19万4913台となった。1日には20万台目の「理想ONE」が江蘇省常州市の生産拠点でラインオフしている。
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