中国AI「センスタイム」、22年上半期売上高約280億円 前年比14.3%減

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顔認識で知られる中国人工知能(AI)技術開発の「センスタイム(商湯集団)」が8月25日、2022年上半期(1~6月)の決算を発表した。売上高は前年同期比14.3%減の14億1500万元(約283億円)、粗利益は9億3000万元(約186億円)で粗利率は66.0%。純損失は32億1000万元(約642億円)、調整後純損失は25億6000万元(約512億円)だった。

決算報告書によると、同社の各種AIアルゴリズムは22年6月30日現在、180機種・17億台以上のスマートフォンにプリインストールされており、主要なスマートフォンメーカーを網羅しているという。

このほか、同社4大事業の貢献利益率は部門ごとに、スマートビジネス40%、スマートシティ31%、スマートライフ21%、スマートカー9%だった。

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(36Kr Japan編集部)

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