自動運転用デバイス開発の「安智汽車」がシリーズA+で数億円調達 年内にミリ波レーダーなど量産へ

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自動運転用デバイスの開発を手がける「安智汽車(ANZHI AUTO)」が、このほどシリーズA+で数千万元(数億円以上)を調達したことがわかった。出資者は「江蘇乾融資本管理(Jiangsu Qianrong Assets Management)」で、調達資金は主にADAS(先進運転支援システム)製品の量産化、よりハイレベルなスマート運転システム製品関連技術の研究開発にあてる。

安智汽車は2015年1月設立。主にADAS、自動運転システムのソフトとハード一体化ソリューションの研究開発を手がける。すでに77GHz帯ミリ波レーダー、単眼スマートカメラシステムを独自開発したほか、機械学習とディープラーニング技術を用い、情報の感知と融合、意思決定、コントロール機能をあわせもつマルチ型スマート運転アルゴリズムとソリューションを開発している。顧客は複数の主要OEMメーカー。

同社は2015年12月にエンジェルラウンドで「浙江亜太機電(APG)」から500万元(約8350万円)、2017年8月にシリーズAで数千万元(約3億3000万円以上)を「上海物聯網創業投資基金(Shanghai IoT VC Fund)」と台湾の「華誠資本(CSVI Ventures)」から調達している。

同社はまた、完成車メーカーに部材を供給する上で重要な要件となるIATF16949(自動車産業に特化した品質マネジメントシステムの国際規格)を、先日取得したことを明らかにしている。
(翻訳・池田晃子)

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