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米メタは、運営するSNS「Instagram(インスタグラム)」のショート動画投稿機能「Reels(リール)」の強化に取り組んできた。しかし、同社が実施した内部調査で、このところユーザーの視聴時間が低迷していることが分かった。米ウォール・ストリート・ジャーナルが9月13日に報じた。
米国にはリールに動画を投稿するコンテンツ・クリエーターが約1100万人いるが、毎月投稿しているのはそのうちの約20.7%に過ぎない。投稿に対するユーザーの反応率(エンゲージメント率)もここ4週間で13.6%減少しており、ほとんどのユーザーは全く反応を示していない。また、1日あたりの動画視聴時間は1760万時間で、 競合のTikTok(ティックトック)の1億9780万時間と比較すると10分の1にも満たない。
その原因は、リールに適したクリエーターの確保が難航しており、オリジナルコンテンツが不足していることにある。
(36Kr Japan編集部)
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