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グローバル金融サービスの「Airwallex(空中雲匯)」が、シリーズE2で1億ドル(約145億円)を調達した。Square Peg CapitalやSalesforce Ventures、Lone Pine Capital、セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)や騰訊控股(テンセント)」などの既存株主に加え、 オーストラリアの退職年金基金「Hostplus」と北米の大手退職年金基金も出資した。 今回の資金調達により、同社の調達総額は9億ドル(約1300億円)を超え、評価額は55億ドル(約7900億円)を維持した。
2015年に設立されたAirwallexは、世界有数のフィンテック企業として知られる。クロスボーダー決済のデジタル化や金融インフラストラクチャの構築により、顧客企業がスムーズにオンラインで加盟店開拓・管理(アクワイアリング業務)を行えるようサポート。また、クロスボーダー決済と金融業務の簡素化で、顧客企業のグローバル事業成長を後押しする。 同社は現在、アジア太平洋地域、欧州および北米で事業展開している。
(36Kr Japan編集部)
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