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自動運転清掃車で急成長するスタートアップ「仙途智能(Autowise.ai)」が、シリーズB3での資金調達を発表した。出資者はセンスタイム(商湯科技、SenseTime)傘下のAIに特化した投資機関「国香資本(Sense Capital)」など。2022年7月に約2億元(約40億円)を調達したのに続き、この3カ月で2回目の資金調達となる。
同社は、配車サービス中国最大手の「滴滴出行(DiDi Chuxing)」で自動運転事業の責任者を務めた黄超氏が設立した。2017年に中国最初期となるロボタクシーフリートの1つを構築し、上海市内での運用を開始した。
その後、都市部における道路清掃分野に自動運転技術を応用し、研究開発の実績や運用データを蓄積してきた。同社の自動運転清掃車は現在、世界20以上の都市で運用されている。
(36Kr Japan編集部)
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