中国EV小鵬汽車、スマートアシスト中長期計画を発表 25年まで完全自動運転を目指す

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中国の電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」は10月24日、最新の成果を発表するイベント「XPeng 1024 Tech Day」を開催し、自動運転事業部門の呉新宙・副総裁が運転支援機能の開発計画を発表した。

2022年は個別のシナリオに対応する運転支援機能に注力し、25年までに運転支援機能の対応範囲を全てのシーンに広げる。25年以降は完全自動運転、そして無人運転に移行する計画となっている。

同社はまた、23年または24年に広州で自社車両を利用したロボタクシーの試験運用を開始する計画で、ロボタクシーに運転支援機能を搭載し、実際の運用を通じて機能の最適化を図る。これにより、25年には高度な自動運転を実現できる見通しだという。

(36Kr Japan編集部)

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