レーザーTV「堅果(JMGO)」新製品ラインナップを発表 「火楽科技(HOLATEK)」が国際市場に進出

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レーザーTV「堅果(JMGO)」新製品ラインナップを発表 「火楽科技(HOLATEK)」が国際市場に進出

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スタートアップの今日の小さな一歩が明日の世界を大きく変える一歩になる可能性がある。「新テクノロジー創業」というテーマを中心に、レーザーTV「堅果(JMGO)」の生み親である深圳市火楽科技発展有限公司(HOLATEK))の CEO胡震宇氏を取材した。

会社公式webサイト: https://www.jmgo.com/

ーー2019年の第1四半期において、御社ではどのような進展がありましたか。

「販売面では、『堅果(JMGO)』のキーワードは『若さ』である。当社は『90後(1990年代生まれ)』、『00後(2000年代生まれ)』の若い消費者層向けに携帯用プロジェクターを開発しており、ミニ携帯プロジェクターの初代シリーズ『堅果微果i6』が発売され、2分間で2000台の売り上げを記録した」

「技術面に関しては、AIとレーザーオートフォーカスにおいて飛躍的な進歩を果たし、基本的に第2四半期以降の新製品にはこの2つの機能を搭載する。レーザーTVは次世代光源で一定の進歩を遂げ、中国電子ビデオ産業協会(China Video Industry Association)の会員になるなど、国の専門機関との提携も強化した」

「内部チームの構築に関しては、『90後』の社員が管理職に昇進し、多くの若いプロダクトマネージャーが誕生した。さらに、当社はまた、to B(法人向け)事業を開拓するため、『企業事業部』を設立している」

ーー2019年、どんな新たな発展の可能性があるのでしょうか。

「これから発売する家庭用ミニプロジェクター『堅果微果H6』は予約受付中で、次世代4KレーザーTVも発売予定だ」

「2019年、本格的に国際化戦略を展開し、韓国、日本、タイなどの国に販売拠点を設けてアジアから北米市場に進出する」

ーー2019年の第1四半期に業界に最も大きな影響を与えた出来事を3つ挙げてください。

「調査機関のデータによると、2019年の第1四半期における中国のスマートプロジェクター販売数は前年同期比60.4%増の74.6万台。売上高は前年同期比49.5%増の16.3億元(約263億円)。業界全体は依然として急成長段階にあるといった3点である」

ーー2019年の第2四半期、重視している業界内の大きな事象は何でしょうか。

「スマートプロジェクター業界は、競争環境が一層激化し、製品カテゴリも多様化する傾向が続くと予想される。同時にレーザーTVの価格変動傾向、市場への浸透状況及びマイクロプロジェクター業界における技術イテレーションの進捗状況について重点的に注目していく」

ーー2019年業界動向及び予測について教えてください。

「まず、レーザーTVは引き続き価格が下落傾向にあり、より多くの一般消費者の家庭に浸透していくだろう」

「次に、4Kの超高精細解像度は、ますます多くのスマートプロジェクターに欠かせない要件となり、主流テレビと同様の画像規格に達するだろう」

「それから、AI、音声認識技術がプロジェクターに応用され、ユーザーにとってより便利になるだろう」

ーー将来、業界において、最も重要な競争力とは何でしょうか。

「今後、最も重要な競争力は技術革新である。当社はレーザーTV『堅果(JMGO)』シリーズにおいて、2つのコアコンポーネントである光学機器とレンズの自社開発及び自社生産を実現している。レーザーTVの光学機器の50%以上が自社生産されており、技術革新においても良い成果を上げているほか、製品カテゴリの革新、インダストリアルデザインの革新、ビジネスモデルの革新、OSの革新などはいずれも当社の競争力である」

ーー2019年、獲得しなければならない市場とは何でしょうか。

「レーザーTVの市場は必ず勝ち取る必要がある。2019年、レーザーTVの市場規模は倍増し、4Kの超精細解像度、AI、そして価格についてもブレークスルーが起きるだろう。競争に遅れないためには業界のトレンドを把握することが必要である」
(翻訳・桃紅柳緑)

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