中国、22年1~11月の自動車輸出278万5000台 最も売れた先はメキシコ

中国の自動車輸出が伸びている。中国汽車工業協会(CAAM)によると、2021年は輸出台数が201万5000台となり、初めて200万台を突破したことで「中国自動車輸出元年」と呼ばれた。

22年はさらに伸び、1〜11月の輸出台数は前年同期比55.3%増の278万5000台となった。このうち、乗用車が225万1000台と全体の80.8%を占めた。電気自動車(EV)など新エネルギー車(NEV)の輸出台数は前年同期の2倍に跳ね上がり、59万3000台となった。ただし、米テスラが中国から輸出したEVがNEV輸出台数の43.3%を占めたことには注目しておくべきだろう。

14〜22年の中国自動車輸出台数

22年1〜10月の自動車輸出累計台数を国別で見ると、1位メキシコ、2位チリ、3位サウジアラビア、4位ベルギー、5位オーストラリア、6位フィリピン、7位英国、8位ロシア、9位マレーシア、10位タイの順だった。ガソリン車はメキシコなど新興国市場で着実に伸びており、NEVはベルギーなど欧州を中心に先進国市場を切り開きつつある。

22年1〜10月の国別輸出額(灰色はガソリン車、青色はNEV)

(36Kr Japan編集部)

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